一般的な焼付塗装。メラミン樹脂を主成分とした塗料で
110~140度と比較的低温で焼付を行います。紫外線に弱いため主に屋内用に使われています。

一般的に用いられるメラミン樹脂焼付塗装と比べて耐候性・耐食性・耐汚染性に優れています。
長期的に利用する製品や屋外用途にも使えます。
当社で多く取り扱う塗装です。

👉アクリル焼付塗装のメリット・デメリット

主剤であるポリオールに、硬化剤であるイソシアネートを化学反応させて作られています。
硬化剤を使用して硬化させるので、常温で自然に乾きます。

ウレタン樹脂塗装の一液(熱硬化型)で、2液硬化型と同様に高い耐候性を有する塗装です。

シリコン樹脂は、結合の主骨格となるロキサン結合(Si-O-SI)と各種有機基が結びつくことで特性を発揮し、
耐薬品性。電気絶縁性に優れています。

フッ素樹脂は科学的に炭素とフッ素の結合力(C-F結合)により不活性で安定しており、
耐候性・耐熱性・耐汚染性などに極めて優れた性能を持っています。
高い耐久性が要求される場面で用いられています。

粉体塗装とは、粉末状の塗料を塗装対象物に直接付着させ、高温で溶かしてから
乾燥させて固める焼付塗装で、有機溶剤を使用しないため人体や環境にやさしい塗装方法です。
粉体塗装の塗膜は、耐候性・耐食性・耐薬品性などの性能に優れています。

👉粉体塗装のメリット・デメリット

一般塗装では思うイメージと違うというお客様には、当社の定番色36色のほか、
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